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総務人事部
2020年8月10日(vol.932)
全農の支援にJA全厚連の雨宮会長から感謝状
レトルト食品など贈り厚生連病院医療従事者をサポート
全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)の雨宮勇経営管理委員会会長が7月9日、全農を来訪し、全農が厚生連病院の医療従事者の方々にパックご飯や防護服などを提供したことについて、長澤豊経営管理委員会会長(当時)に謝辞を述べられました。
全農は、新型コロナウイルスの感染リスクと隣り合わせで地域医療を支える厚生連病院などの医療従事者の方々に、卓球日本代表の石川佳純選手(全農所属)が監修したパックご飯やレトルト食品、防護服、マスクなどを提供しました。
JA全厚連の雨宮会長は「コロナ禍により医療現場は大変混乱した。4〜5月で全体では約135億円の収益減となっており非常に厳しい経営環境となっている。そのような中で全農からは医療現場へ食材や防護服を支援いただき、職員は大変心強く感じた。厚生連には地域の医療を守る責務があり、そのことが地域の農業振興にもつながる。引き続きご支援ご協力をいただきたい。私たちは地域医療に最善を尽くしていきたい」と話されました。
第2波が懸念されるなど新型コロナウイルスの影響の長期化が見通される中、全農は引き続きさまざまな形で地域を支える医療従事者の皆さまへの支援に取り組んでいきます。