大阪本場で「鳥取すいか」をＰＲ

コロナ禍で人型ロボット「ペッパー」君が産地メッセージ届ける

　鳥取県本部は6月4日、大阪市中央卸売市場本場内で鳥取県産スイカの産地PRを行い、消費地の皆さまに、「鳥取すいか」の旬の訪れをPRしました。

　例年、鳥取県知事をはじめ生産者、JA関係者らが市場に赴き「鳥取すいか」をPRしていましたが、今年はコロナ禍で出張自粛となり人型ロボット「Pepper（ペッパー）」君が胸のモニターで「産地の想（おも）い」を込めた動画を再生し、市場関係者らに産地の状況や、生産者・関係者のメッセージを届けました。

　市場内に鳥取ブランドの産地のスイカを展示し、おいしく仕上がった「鳥取すいか」の魅力をPRし、産地メッセージを市場関係者・仲卸らにしっかり伝えることができました。「鳥取すいか」の出荷ピークは7月中旬ごろまでとなっています。マスク着用で熱中症が心配される中、予防対策として甘くてシャリ感抜群の「鳥取すいか」をぜひご賞味ください。