令和２年度「作物栽培総合技術研修」受講生を募集中

農業者のニーズに迅速に対応できる実践力あるTAC育成を目指す

　耕種総合対策部は、TAC（担い手に出向く担当者）を対象に、「作物栽培総合技術研修」を開いています。座学だけではなく実習を通じて、園芸作物の栽培基本技術を習得し、農業者のニーズに迅速に対応する実践力のあるTACの育成を目指します。ふるってご参加ください。

　研修は、神奈川県平塚市の営農・技術センターで行う「総合研修」と、山形、千葉、群馬、広島の県本部の営農拠点で行う「作物別研修」からなります。研修定員は10人と少人数制で、講師を務める全農職員と綿密で活発な意見交換ができる環境となっています。

　総合研修は、10月下旬からの第1クール（5日間）、来年1月下旬からの第2クール（4日間）で開催します。

　この研修は、今年度で４年目の開催となりますが、昨年度の受講生からは、「非常に良い研修だと思うので、今後も中堅職員に学んでもらう場所としてもらいたい」、「少人数なこともあり丁寧な説明で、本当にありがたかった」などの評価をいただいています。

　生産現場での営農・技術指導のさらなるレベルアップにつながる研修会です。ぜひご参加ください。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、日程変更あるいは中止になる可能性があります。

申込締切：令和2年7月31日（金）

問い合わせ先：耕種総合対策部TAC推進課 03-6271-8276