特集
フードマーケット事業部
2020年4月20日(vol.921)
全農 × ㈱フェリシモ 「純農」プロジェクト
4月で立ち上げから1周年 全国のJAグループと連携し商品をインターネット販売
全農が通販業界大手・株式会社フェリシモと共同で展開する「純農」プロジェクトが、4月で立ち上げから1周年を迎えました。
「純農」プロジェクトでは、「日本の農業を元気に!」を合言葉に、日本農業や国産農畜産物の素晴らしさをより多くの方々に知ってもらうため、全国のJAグループと連携して、国産農畜産物を主原料とした商品を販売しています。
初年度は、各地のJAが販売する加工品などをはじめ計140品を超える商品を販売しました。少しのアレンジで普段の食事の彩りが豊かになる乾燥野菜や国産野菜のポタージュなど、一般の量販店には並んでいない商品が好評を集めています。「純農ブランド」としてオリジナルパッケージで販売をしている商品もあります。その中でも特に愛媛県産のかんきつを使ったドライフルーツは、「素材本来の味が楽しめる」「手軽に食べられておいしい」などと、多くのリピーターを獲得する人気商品に育ちました。
フェリシモ会員向けの通販カタログを年3回、各30万部ずつ発行している他、どなたでも購入可能な「純農」プロジェクトのウェブサイトを通じ、広く販売・PRを行っています。令和元年度は台風19号の被災地応援企画として「長野県産りんごジュース」を販売したり、全農ミートフーズ㈱と連携して「産地直送ギフト企画」を展開したりするなど、スポット企画も実施しました。
令和2年度もプロジェクトのさらなる活性化に取り組んでいきますのでぜひ一度、「純農」プロジェクトのウェブサイトをご覧ください。また、プロジェクト事務局(フードマーケット事業部リテール事業課)では、「この商品をプロジェクトで扱ってほしい」といった提案もお持ちしております。
「純農」プロジェクトのウェブサイトはこちら