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麦類農産部

信頼性向上、販売力強化へISO22000取得

鹿児島の系統でん粉2工場

 鹿児島県内で甘しょでん粉を製造する南薩拠点霜出工場(南九州市)と新西南工場(鹿屋市)の二つのJA系統工場が、食品安全に関する国際規格ISO22000を1月16日に取得しました。


 南薩拠点霜出工場はいぶすき、南さつま、さつま日置の3JA、新西南工場はJA鹿児島きもつきが運営。製造されたでん粉はJA鹿児島県経済連を通じて、全農麦類農産部が国内外に販売しています。今回の国際規格取得で工場での食品安全に対する意識を高め、工場の信頼性を向上し、販売力の強化につなげていきます。

ISOを取得したJA鹿児島きもつきの下小野田寛組合長
ISOを取得した、右からJAいぶすきの福吉秀一組合長、JA南さつまの柚木弘文組合長、JAさつま日置の宇都清照組合長

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