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広報・調査部

【Web限定】全農みんなの子ども料理教室を開催

 「全農みんなの子ども料理教室」を2月1日(土)、八王子市内の障がい児のいらっしゃる親子を対象に、由木中央市民センター(東京都八王子市)で開催しました。通常「全農みんなの子ども料理教室」は区内で開催していますが、違う会場での実施は今回が3回目となります。

 小学2年生から高校2年生までの子ども12名と保護者8名の計20名が参加し、全農グループ各社の国産農畜産物を使用して、親子でお弁当作りにチャレンジしました。

 料理の先生からお米の研ぎ方や料理の作り方を教わり、各班にわかれてお母さんや料理の先生に見守ってもらいながら取り組みました。包丁やピーラーを使ったり、卵を割ったり、フライパンでお肉ときのこを炒めたりと、真剣に、また楽しそうに料理をしていました。

 自分たちで作った料理を、それぞれお弁当箱に盛り付けました。みんなで一緒に食べるお弁当は、格別においしかったことと思います。

 食後は食育クイズを楽しみました。食材のイラストパネルを、①体を動かすエネルギーになる ②じょうぶな体を作る ③体の調子をととのえる──の3つのうちどのグループに入るのか、みんなで一緒に考えながらホワイトボードにはりました。

 料理について、栄養について、また食材について、楽しく知ることができた料理教室となりました。参加者も「楽しかった」と話していました。

 これからも、料理の楽しさ、食べものや日本の農業の大切さなどを、料理教室をとおして伝えていきます。

協力:全農パールライス㈱、JA全農青果センター㈱、JA全農たまご㈱、JA全農ミートフーズ㈱、全農チキンフーズ㈱

全農グループ各社の国産農畜産物
料理の作り方を教わる様子
包丁で野菜を切ります
フライパンでお肉ときのこなどを炒めています
お弁当のメニューは、ごはん、ライスオムレツ、ひらひら大根と豚肉の柚子風味煮、さつまいもと小松菜のサラダ、いちごの求肥(ぎゅうひ)包み
食育クイズも楽しみました

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