JA農機担当者延べ40人と11JAを表彰

平成29年JA農業機械パワーアップ運動成果発表大会

　秋田県ＪＡ農機技術指導員委員会（事務局＝秋田県本部）は１月27日、秋田市で平成29年ＪＡ農業機械パワーアップ運動成果発表大会を開き、ＪＡや系統農機メーカーの担当者ら約250人が参加しました。大会は、農家訪問活動を積極的に展開し、農家組合員との絆を深め、優れた成果を収めたＪＡ農機担当者を表彰し、栄誉をたたえるため開いており、今年で17回目です。

　表彰式では、最優秀賞のＪＡ秋田おばこの細井辰己さん、ＪＡこまちの三浦伸さんをはじめ、各メーカー表彰や県本部表彰、農技委員会表彰など、延べ40人と11ＪＡを表彰したほか、長年の功績をたたえ今年度末に退職される7人の担当者に功労賞を贈りました。

　全農生産資材部の冨田健司次長は、ＪＡグループ自己改革を基に進めている「ＪＡグループ・生産資材価格引き下げの取り組み—農機事業—」について説明。その後、秋田県ＪＡ農機技術指導員委員会の加藤仁委員長をはじめ委員全員でＪＡグループ自己改革の決意表明を行いました。

　表彰式終了後は、元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏が「人生七転び八起き！ 果報は動いて掴む！ 野球人 金村義明！」と題し記念講演をしました。