ファミリーマート＋全農ふれあい広場もとさわ店開店

東北初、県産農畜産物で人と地域をつなぐ

　山形県本部は2月17日、山形市に農畜産物販売店とファミリーマートの一体店舗「ファミリーマート＋全農ふれあい広場もとさわ店」をオープンしました。

　同店舗は、全農と㈱ファミリーマートが締結した「Ａコープ包括業務提携契約」に基づき開店したもので、通常のコンビニエンスストア商品に加え、農畜産物販売や全農ブランド・エーコープ商品、農作業用品を多数陳列し、イートインスペース20席も兼ね備えた、東北、山形県で初の店舗です。通常のコンビニと同様に年中無休・24時間営業で、地域の方がふれあい、交流を深める場所を目指します。

　オープニングイベントでは、開店を祝って山形県本部の長澤豊運営委員会会長が「ファミリーマート＋全農は、全国で2店舗目。全農の事業で地域の生活を支え、県産農畜産物で人と地域をつなぎ、新しい社会への貢献を増進してまいります」とあいさつしました。17日と18日に先着１００人限定で、午前10時から紅白まんじゅうのプレゼントや午後２時から寒鱈汁の振る舞いを実施。さらにオープン記念価格で農畜産物を販売し、多くの方が行列をつくるにぎわいを見せました。当日は、隣接する本沢コミュニティセンターで山形県出身の歌手「朝倉さや」のミニコンサートも開かれ、大いに盛り上がりました。