【Web限定】卓球T2ダイヤモンドシンガポール大会おむすび提供
JA全農は11月21~24日、シンガポールで開かれた卓球大会「T2ダイヤモンドシンガポール大会」に出場する卓球日本代表選手に日本産米の「おむすび」や「いなり寿司(ずし)」を提供し、代表選手の食事をサポートしました。また、国産農畜産物の輸出拡大に向けて、シンガポール国内では大会開催を記念し、現地の飲食店と連携した「ジャパンフードキャンペーン2019」を実施しています(11月30日まで)。
大会は、ワールドツアーランキング上位のトップ選手16人が参加するハイレベルな大会で、オリンピック出場のために必要なポイントがより多く獲得できることもあり、高い注目を集めています。今大会に出場した女子日本代表の伊藤美誠選手(スターツ)は日本人最高の2位に入賞。また、男子代表の張本智和選手(木下グループ)は3位に入賞しました。
全農は大会に協賛し、大会会場の選手ラウンジや関係者・VIPラウンジに日本産米の「おむすび」や「いなり寿司」を提供して大会を「ニッポンの食」でサポートしました。おむすび提供は、現地で日本産米を使用したおむすびを販売する「哲平食堂」の協力を得て実施したものです。「哲平食堂」は全農インターナショナルアジア㈱の新規の取引先であり、今回の取り組みをきっかけに連携して日本産米の現地での需要拡大を目指します。選手ラウンジでは日本代表選手団だけでなく、中国やドイツなど、さまざまな国の代表選手・スタッフの方々がおむすびを手に取る姿が見られました。
倉嶋洋介 男子監督
この大会だけでなく、海外遠征において、食や栄養はスポーツ選手にとって何よりも大切です。また、必ずしも(日本代表チームとって)食事のおいしい国ばかりではないので、初日から最終日まで日本の食を提供いただけるのは本当にありがたいです。また、(おむすびといなり寿司を提供されている)全農ブースは日本選手のみならず、海外の選手にも大変喜ばれています。食はスポーツイベントに欠かせないもの。全農さまのサポートにはいつも助けられています。
馬場美香 女子監督
日本選手にとって、おむすびやいなり寿司はいつも食べているもので、かつ消化もよくすぐエネルギーになる食品でもありますため、大変助かります。遠征先ではどうしても脂っこい料理が多いので、いつもご提供いただく消化のいい食品はとてもありがたいです。
また、全農グループ会社の全農インターナショナルアジア㈱が中心となり、11月15~30日、シンガポールで飲食店舗を展開する「牛角」や「哲平食堂」と連携し、「ジャパンフードキャンペーン2019」を展開しています。
11月20日に開催された「T2ダイヤモンドシンガポール大会」のメディアカンファレンスで同社の高須博幸代表取締役社長が登壇し、今大会へのサポート内容や「ジャパンフードキャンペーン2019」について説明しました。
●牛角“ジャパンフェア”
シンガポール内9店舗※で日本産米・野菜・果物・牛肉を使用したメニューを提供します。
※実施店舗
CHIJMES店、UE SQUARE店、NOVENA SQUARE店、KINEX店、THE STAR VISTA店、THE CENTREPOINT店、MARINA SQUARE店、CITY SQUARE MALL店、WATERWAY POINT店
●哲平食堂“おにぎりフェア”
お米「SAKURA RICE」を使用したおむすびを系列レストラン4店舗※で大会出場する選手へ提供するおむすびを数量限定で提供します。
※実施店舗
Millenia Walk店、ION店、Takashimaya店、Asia Square outret店
「牛角」
シンガポールで焼肉チェーン9店舗を展開。全農が取り扱う和牛やお米「SAKURA RICE」も使用していただいています。
「哲平食堂」
シンガポールで丼などの和食を提供する飲食店6店舗を展開。今大会に全農が提供した「おむすび」も同社の商品です。
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