共同購入トラクター提案活動表彰式を開催

全国から3JAと10人の担当者が受賞

　耕種資材部は11月6日、東京・大手町のJAビルで「共同購入トラクター提案活動表彰式」を開きました。

　共同購入トラクター（大型）は、JAグループが全国の生産者に提案して購入を結集することでおおむね2〜3割の価格引き下げを実現しました。

　表彰式では、生産者への積極的な提案活動を展開して成果を上げた3ＪＡと10人の担当者が優秀賞を受賞しました。

　事例発表では、JAなすのサービス㈱の小玉恒夫氏、JA愛知みなみの荒木武文氏、JA津安芸の高岡紀覚氏、JA宮崎中央の河野康幸氏から、営農・金融など他部門との連携、共同購入トラクターの機能やコンセプトを生かした提案活動、イベントや広報による推進活動などについて、優良事例が発表されました。