ニュース&トピックス
台湾全農インターナショナル㈱
2019年10月7日(vol.900)
台湾に直営販売店「じゃじゃ」がオープン
日本の農畜産品や加工品、ジェラートを販売
台湾全農インターナショナル㈱は9月6日、台北市内に日本の農畜産品や加工品を販売する直営店「じゃじゃ」をオープンしました。
「じゃじゃ」では、日本から輸入した農畜産品(米・果物・和牛など)や加工品(ジャム・ジュース類など)をはじめ、日本産米・果物を使用したジェラートを販売しています。加えて日台友好の取り組みとして、台湾農会(日本の農協に相当)の特産品も取り扱っています。
店名の「じゃじゃ」は、台湾語で「ここ、ここ」「これ、これ」を意味し、「JA」をかけています。
開店初日には150人近くのお客さまに加え、現地メディアも取材に訪れ、ジェラートなどが売り切れてしまうほど盛況でした。
今後は、各産地フェアも展開していく予定です。
全農は、このような取り組みを通じて、「生産者と〝台湾の〟消費者を安心で結ぶ懸け橋」になるよう努めていきます。