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耕種総合対策部

施設園芸セミナーで「ゆめファーム全農」の取り組み紹介

栽培技術と施設資材のパッケージを実証し担い手に提案

 千葉県旭市で8月7、8日、施設園芸新技術セミナー・機器資材展in千葉(主催:日本施設園芸協会)が開かれ、耕種総合対策部は実証農場「ゆめファーム全農」の取り組みについて紹介しました。


 全農は、高度施設園芸の実証農場「ゆめファーム全農」を栃木県と高知県で運営しています。また、今年12月には佐賀県で新農場が始動する予定です。

 セミナーには、施設園芸農家・普及指導員など全国から2日間で延べ830人が来場しました。

 耕種総合対策部高度施設園芸推進室の吉田征司室長は「ゆめファーム全農」の取り組みについて、安定した収益を確保できる営農モデルを確立し、優れた栽培技術と施設資材を組み合わせたパッケージとして担い手に提案することで、生産者の手取り最大化、生産基盤の維持・拡大を図っていくと紹介しました。

セミナーで「ゆめファーム全農」の取り組みを紹介

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