一輪車選手の健やかな心身の成長と夢の実現を応援

今年度から全日本一輪車競技大会に協賛

　全農は、2019年度から全日本一輪車競技大会に協賛します。一輪車は幅広い世代に楽しみながら健康と体力を養うことができるスポーツとして普及しています。特に小学校では子どもの体幹を鍛え、バランス感覚を育てることができるスポーツとされ、全国の９割の小学校で活用されています。

　「2019 全日本一輪車競技大会（日本一輪車協会主催）の演技部門が７月14日、群馬県高崎市の高崎アリーナで開かれました。全国から集まった選手が華麗な演技を披露し、技術力や表現力、作品の魅力・完成度などを競い合いました。

　開会式で全農広報・調査部の落合成年部長が「国産農畜産物をバランス良くしっかり食べて丈夫な体を作り、最高のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ってください」と激励しました。

　大会には全国の32団体からペアとグループに計328人が出場。華やかな衣装を身にまとい、音楽に合わせて一輪車を自在に操り、観客を魅了していました。

結果は次の通り。

◇グループの部▽総合優勝＝IEG一輪車クラブ「柘榴´Ｓ」▽クラスS優勝＝枡形一輪車クラブ「枡形一輪車クラブ」。

◇ペアの部▽総合優勝＝川崎渡田一輪車クラブ（斉藤さん・菊池さん）▽クラスA優勝＝遠野一輪車クラブ（菊池さん、千田さん）。