ニュース&トピックス
茨城県本部
2019年7月29日(vol.892)
茨城県産「コシヒカリ」 いざ英国へ!
出荷式典を開催、8月上旬からロンドンで販売
JAグループ茨城米輸出協議会は6月20日、神奈川県綾瀬市の全農パールライス㈱神奈川精米工場で、英国へ輸出する県産「コシヒカリ」の出荷式典を開きました。
当日は、輸出用米を生産する協議会会員の生産者とJA、輸出と現地販売を手掛けるJA全農インターナショナル㈱、原料をする全農パールライス㈱、茨城県本部職員ほか関係者が出席し、テープカットなどを行いました。
JAグループ茨城は、米の販路拡大に向けて30年産米から輸出用米の取り組みを始め、安定供給可能な産地化を進めるため、昨年10月に同協議会を設立しました。今年3月には、JA全農インターナショナル㈱の英国での商談に会員JAも同行するなどし、一体的に今回の出荷に結び付けました。商品は、「茨城県産こしひかり」として、8月上旬からロンドン市内での販売を予定しています。
協議会では、今回の輸出を契機として、JAグループ茨城が一体となった輸出用米の取り組みをより確実なものとしていきます。