ニュース&トピックス
新潟県本部
2019年7月15日(vol.891)
グローバルGAPをきのこで取得
JA十日町管内の6法人、5個人の11経営体
新潟県JA十日町管内きのこ生産者11経営体は、6月3日付でグローバルGAP団体認証を取得しました。
品目の内訳は、ナメコ、エノキタケ、エリンギの約3600㌧。同JAでは、今後の販路確保を考え、実需者に対して産地としての取り組みの見える化をすることができる認証取得に取り組みました。
今回の取り組みにより「生産者相互の連帯感が生まれた」「GAPの理解度が飛躍的に向上した」「共選場から異物の混入報告が減少した」「記録から生まれる改善点が発見できた」「施設全体の管理・改善がしやすくなった」などさまざまな効果がみられました。
JAグループは平成29年にGAPの取り組み方針を決定し、JA全中、JA全農、JA共済連、農林中央金庫で取り組む「JAグループGAP第三者認証取得支援事業」により、GAPの団体認証取得に向けた現地アドバイスを行っています。