営農情報誌『グリーンレポート』600号発行

農業生産と農業経営に役立つ情報発信を目指して

　全農耕種総合対策部が発行する営農技術情報誌『グリーンレポート』は、令和元年度６月号で記念すべき600号を迎えました。昭和60年（1985年）９月１日の創刊以降、毎月継続して発行しています。

　『グリーンレポート』は創刊当初、肥料や農薬の施肥・防除関連の記事が主体でしたが、その後、読者の要望にお応えし、農業情勢や生産技術・資材、生産現場の活動など、総合的な営農情報誌に発展してきました。現在は毎号７万2500部発行し、そのうち７割以上に当たる５万5000部が担い手農家に配布されており、全農と担い手をつなぐコミュニケーションツールとして、活用が期待されています。今後とも、担い手向け情報誌としてのさらなる機能強化を図るため、農業生産と農業経営に役立つ情報発信を目指して発行していきますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。

『グリーンレポート』の概要

創　　刊：昭和60（1985）年９月１日

発行頻度：毎月１日発行（年間12回）

発行部数：７万2500部（令和元年５月現在）

配 布 先：担い手、ＪＡ、県連・県本部、農業試験場・農業改良普及センターなど

「グリーンレポート」に関するお問い合わせ先　耕種総合対策部アグリ情報室　☎03-6271-8278