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大分県本部

「おおいた豊後牛」の輸出拡大へ台湾で販促イベント

焼き肉店に現地メディア、消費者招きPR

 大分県本部は4月16日、自己改革の一環である「輸出拡大」を図るため、大分県やJA全農ミートフーズ㈱九州営業本部、JA全農インターナショナル㈱と連携して、「おおいた豊後牛」の輸出拡大に向けた販促イベントを台湾で開きました。


 販促イベントでは、焼き肉店に現地メディアを招き、県本部職員が「おおいた豊後牛」の魅力や歴史について説明した他、同店舗のお得意様約50人を対象にした「おおいた豊後牛」の発表会と試食会を行いました。

 「おおいた豊後牛」の特徴的な取り組みとして①肉のうま味成分である「オレイン酸」の測定と、②個体の出生からの生育履歴を照会できる「おおいた豊後牛肉通行手形」の発行を行っています。

 これらの取り組みにより、安全・安心で高品質な豊後牛肉を消費者へ届けています。

台湾の飲食店で豊後牛肉の魅力や歴史について説明する大分県本部職員(右)
試食会の参加者から高い評価を得て、特にオレイン酸の測定に関心が集まった

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