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広島県本部

カープディナートークショーで県産農畜産物PR

オリジナルコース料理楽しみ、県産米食べ比べも

 JAグループ広島は平成29年12月18日、広島市のANAクラウンプラザホテルでカープディナートークショーを開きました。県産農畜産物を味わって興味を持ってもらおうと企画。広島東洋カープの野間峻祥選手、鈴木誠也選手、西川龍馬選手によるトークショーを行い、県産農畜産物をふんだんに使ったオリジナルコース料理を提供しました。

広島県本部が行った県産米3品種の食べ比べ

 定員300人のうち50人は、8〜9月に県内のファーマーズマーケットで実施したスタンプラリーの参加者から抽選で招待しました。

 広島県本部は会場内にブースを設け、県産米「恋の予感」「あきさかり」「コシヒカリ」を食べ比べて品種を当ててもらう企画を実施。参加者は注意深く試食することで普段あまり気付かない品種による違いを実感していました。トークショーで選手も食べ比べに挑戦。JAお米のアンバサダーが品種の特徴を解説しました。また、料理に使った県産野菜や抽選会景品の広島血統和牛「元就」と「カープ応援米」の提供にも協力し、イベントを盛り上げました。

 広島市の大学生、鳥井遥香さんは「選手に会えて幸せな時間でした。料理はどれもおいしく、自分の住む地域で取れた野菜も使われていて地元の野菜を知ることができました」と笑顔で話してくれました。

 広島県本部は今後も、JAグループ広島で一体となり県産農畜産物の認知向上と消費拡大に取り組みます。

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