中高生対象に福岡・博多ブランドを使用した料理コンテスト開催

農業や食への意識・関心啓発し地産地消普及へ

　福岡県本部は２月10日、「第８回青春レシピコンテスト」を開きました。

　福岡県内の中学生・高校生を対象としたこの取り組みは、農業や食に対する意識・関心の啓発、地産地消の普及を目的とした食育事業で、対象の福岡・博多ブランド農産物を使った料理のコンテストです。料理レシピ部門、スイーツレシピ部門の他、簡単時短レシピ部門を設けており外食産業とのタイアップを計画しています。

　学校全体で取り組めるように、料理と笑顔をテーマにした写真のベストスマイル部門や、学校としての取り組みを評価する学校賞部門の合計５部門で今年度は実施しました。

　今年度は82校6158通で３年連続6000通以上の応募となっています。

　レシピ３部門の中から書類審査で勝ち上がった16組の生徒が当日の最終審査会に臨みました。