ニュース&トピックス
輸出対策部·全国農協食品㈱
2018年12月24日(vol.868)
ブルガリア日本文化月間で日本産農畜産物アピール
料理学校の日本料理講座、大使公邸でのレセプションに食材提供
輸出対策部と全国農協食品株式会社は、在ブルガリア日本国大使館が実施し、今回で29回目となる「ブルガリア日本文化月間」に和牛、米、冷凍寿司(ずし)を提供し、日本産農畜産物をPRしました。
11月28日には、現地料理学校「HR Culinary Acade my」で日本料理講座が開かれ、生徒の寿司調理用に日本産米を提供しました。
また、11月30日には、在ブルガリア日本国大使公邸でレセプションが開かれ、日本産和牛と、全国農協食品㈱現地子会社である全国農協食品ヨーロッパ株式会社がブルガリアのプロヴディフ市で日本産米を使用して製造している冷凍寿司を提供し、ブルガリア政府関係者を含む約70人の来賓から大変好評を得ました。
ブルガリアでは和食への関心が高まっており、今回、本物の日本産食材を将来有望な料理学校の生徒やブルガリアの要人にアピールしたことで、日本産農畜産物の同国への輸出拡大につながることを期待しています。