コミュニケーション
茨城県本部
2018年11月26日(vol.865)
世界的デザインコンペ 「ペントアワード2018」で銀賞
JAグループ茨城の青果物出荷箱統一意匠デザイン
「ペントアワード」は、パッケージデザインに特化した世界で最も権威あるコンペティションといわれています。JAグループ茨城が昨年春から採用した、青果物出荷箱用のデザインが、見事食品部門で銀賞を受賞しました。今回、このデザインを制作したレンゴー㈱が出品し、9月6日にはニューヨークで授賞式も行われました。
JAグループ茨城の青果物出荷箱の統一デザインは、「笑顔になれる農業」をコンセプトに、従来の5本ラインのグラデーションのデザインから、「いいもの いっぱい いばらき」と大きく表示したデザインへと、大幅にリニューアルしました。消費者のおいしい笑顔と、そしてそれが生産者の笑顔につながって、共に笑顔になれるようにとの願いが込められています。
茨城の青果物は、首都圏を中心に全国各地に出荷しているほか、海外への販売にも力を入れており、茨城が主力産地となっているメロン・サツマイモ・梨などが輸出されています。輸出品目や仕向け先を増やしていくなか、今回のデザインが受賞したことで、海外でも認知される良い機会となりました。