ニュース&トピックス
畜産生産部
2018年11月26日(vol.865)
米国のNON-GMOトウモロコシを視察
持続的供給へ生活クラブと一緒に種子会社や農家訪問
畜産生産部は、NON-GMOトウモロコシの米国からの安定確保を求める生活クラブと一緒に、米国産地の視察ミッションを実施しました。
産地視察は10月18日から28日まで行い、生活クラブ関係者と全農職員の合計18人が参加しました。
米国産地ではNON-GMOトウモロコシの種子を生産する種子会社や、NON-GMOトウモロコシを生産する農家、集荷・管理を行う全農子会社のCGB社施設を訪問し、産地情勢や流通実態を学びました。
CGB社本社では、生活クラブからCGB社に対し、現行のNON-GMOトウモロコシの長期種子供給協定(2020年までの5年契約)を、2021年からさらに5年間延長する要請が行われ、ケビン・アダムス社長はこれを快諾しました。
畜産生産部は今後も米国子会社と連携し、NON-GMOトウモロコシの持続的な生産と供給に努めます。