ニュース&トピックス
米穀部
2018年11月19日(vol.864)
第38回全国きき酒選手権大会に協賛
きき酒日本一の座を目指して真剣勝負
平成30年のきき酒日本一を決める「第38回全国きき酒選手権大会」(日本酒造組合中央会主催、全農協賛)が10月26日、東京都内のホテルで開かれました。
地方予選を突破した72人の各県代表選手が、「個人の部」と代表チームによる「団体の部」で、日本酒の知識と日頃鍛えた感覚を競い合い、また、現役の大学生が参加する「大学対抗の部」、外国の方だけで競い合う「インターナショナルの部」をあわせた、四つのカテゴリできき酒日本一を競い合いました。
「個人の部」では長野県代表が過去最多となる4回目の優勝、「団体の部」では宮城県チームが3回目の優勝を果たしました。また、「大学対抗の部」では京都大学が、「インターナショナルの部」では韓国代表がそれぞれ初優勝を飾りました。
入賞された皆さんには、全農賞として「おこめギフト券」を贈呈しました。
全農は、産地と取引先に複数年契約などを推進し、高品質な原料米の安定供給を通じて、今後も安定的な日本酒造りに寄与するとともに、今回のような日本酒ファンを増やす機会を通じて「國酒」日本酒のPRにも積極的に取り組みます。