ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
栃木県本部

「とちぎ和牛」産地へ海外バイヤー招聘

輸出拡大に向けて産地の取り組みや魅力をPR

 栃木県本部は2月18日、「とちぎ和牛」の輸出拡大を図る目的で、海外バイヤーらを招聘(しょうへい)しました。とちぎ食肉センターや「とちぎ和牛」の生産現場を実際に視察してもらい、産地の取り組みや「とちぎ和牛」の魅力をPRしました。


 視察に訪れたのは、米国の有名ホテルレストランのシェフ、ジョセフ・レボヴィッツさん、同国の食肉輸入業者の日本産和牛肉担当ディレクター、ブレントナカマさん、同じく食肉輸出業者で、とちぎ和牛の輸出に携わる、ポール・道城さんです。

 3人は、とちぎ食肉センターで処理施設を見学した後、鹿沼市の「とちぎ和牛」生産者である(株)永田牧場を視察し、牛の飼養環境や成育状況、餌の与え方などの説明を受けました。今回の視察は「とちぎ和牛」への理解を促進し、海外に向けた良いPRの場となりました。

 今後も栃木県本部では、輸出に取り組む生産者への支援、安全な牛肉の輸出に向けた衛生管理、海外プロモーションやバイヤー招聘を通じたPRなどを通じ、「とちぎ和牛」を含む県産牛肉の輸出拡大に取り組んでいきます。

牛舎を視察する海外バイヤー
食肉センターの見学の様子

カテゴリー最新記事

ページトップへ