ニュース&トピックス
園芸部
2025年3月17日(vol.1104)
イチゴ主産県9県が合同販促
ブランドイチゴの食べ比べケースを販売
イチゴの主産地9県(宮城、茨城、栃木、静岡、愛知、福岡、佐賀、長崎、熊本)の県連・県JA・全農で構成する「いちご主産県情報交換会」(事務局・園芸部)は、2月8日と22日に、澤光青果と東京青果の協力のもと、「2025年いちご主産9県合同販促」を澤光青果3店舗で開催しました。
情報交換会は、国産イチゴが潤沢に出回る時期に合同で販促イベントを実施しています。今回は「もういっこ」「にこにこベリー」「とちあいか」「スカイベリー」「とちおとめ」「きらぴ香」「紅ほっぺ」「章姫(あきひめ)」「博多あまおう」「いちごさん」「ゆめのか」「ゆうべに」「恋みのり」の13品種のブランドイチゴを準備しました。
8日には澤光青果ルミネ北千住店(東京都足立区)と同ソラマチ店(東京都墨田区)で4品種を組み合わせた「いちご食べ比べアソートケース」、22日には同大宮店(埼玉県さいたま市)で2品種を詰め合わせた「平パックアソートケース」をPR販売しました。
店頭では各県の担当者がイチゴの特徴を説明し、消費者がブランドイチゴを楽しんで選ぶ様子が見られました。両日ともに商品は早々に完売するなど大変好評でした。

