コミュニケーション
群馬県本部・経営企画部・営業開発部
2025年2月24日(vol.1101)
ファミリーマートとこんにゃく消費を促進
群馬県産原料の2商品を新発売、知事を表敬訪問
全農は、価格低迷が続く群馬県産こんにゃく芋の産地応援の一環として(株)ファミリーマートとこんにゃくの新たな食べ方の提案や若年層への普及に取り組んでいます。2月には、同取り組み報告のため、群馬県の山本一太知事を表敬訪問しました。
国産こんにゃくの消費低迷が続く中、群馬県では異常気象による不作、資材の高騰などで販売価格が生産コストを下回る状況が長期化、生産者の離脱が顕著となっています。
そこで全農は、ファミリーマートと共同で2月18日から群馬県産こんにゃく原料を使った「かつおこんにゃく」「こんにゃく味噌田楽(みそでんがく)」の2品を新たに発売します。消費拡大を目指して、既存商品の「かつおの香りと旨(うま)み玉こんにゃく」「生姜(しょうが)スープで食べる糖質0gこんにゃく麺」2品と合わせて継続販売します(一部地域を除く)。
2月4日には、こんにゃくをはじめ「嬬恋(つまごい)高原キャベツ」「赤城高原レタス」などを含む県産農産物の消費拡大・PRの取り組み報告を行うため、2011年からファミリーマートと包括連携協定を締結している群馬県の山本知事を表敬訪問しました。