「長崎いちご」を大阪で売り込む

知事らも参加し卸売市場でトップセールス

　長崎県本部は1月30日、大阪市中央卸売市場で「長崎いちご」トップセールスを行い、大石賢吾県知事をはじめ生産者代表、県内JA・県本部の役職員らが参加しました。

　トップセールスでは県内JAの「長崎いちご」を展示・配布し、中央卸売市場の仲卸業者や量販店バイヤーなどにアピールしました。

　大石知事は「本年産も品質の良いイチゴに仕上がっている。消費者の皆さまに満足いただけるイチゴを自信をもって長崎から届けていきたい」と市場関係者に対して力強くPRしました。

　2024年産「長崎いちご」の出荷数量は8171tを計画し、5月まで続く販売に向けて、継続して高品質なイチゴの生産に努めます。長崎県本部では「長崎いちご」の販路維持・拡大を図り、消費拡大のための宣伝活動に継続して取り組んでいきます。