『全農リポート2018』を発行
自己改革の進捗(しんちょく)状況などを紹介
全農は9月7日、事業概要や自己改革の取り組み、組織の仕組みなどを紹介する冊子「全農リポート」の2018年版を発行しました。関係先や全役職員に配布し、取引先、メディアへのプレゼン、内部での勉強会などで活用していきます。
組織の目的や仕組み
全農は協同組合組織です。株式会社などとは異なり長期的な視野に立って出資者(組合員、準組合員)や消費者の暮らしを皆で助け合いながら守り向上させることを目的としています。そうした協同組合の原則・歴史解説や識者の見解などを掲載しています。
自己改革の進捗状況
利用結集という協同組合の原点に立ち返り、現在の激変する経済・社会情勢を踏まえた自己改革実践の現状と方向性、販売部門の直接販売や買取販売の強化、生産資材の新たな共同購入などを紹介しています。
各部門の事業概要
多岐にわたる全農の事業を部門ごとに紹介しています。購買・販売(輸出も含む)の各部門や、広報活動、全国のレストラン、ショップについての概要などを解説。主な全農グループ会社の紹介も紙面を増やし紹介しています。
県本部の取り組み紹介
各県本部の特色ある取り組みを、記事だけでなくQRコードを用いた動画を組み込んで紹介しています。
動画で見る県本部の取り組みはこちら
www.zennoh.or.jp/about/group/video.html
トピックス
最近のトピックスとして、オープンイノベーション(他企業との資本・業務提携)やJAと取り組むトータルコスト低減、農業労働力支援、事業承継、IoTを取り入れた営農管理システム(Z│GIS)などを紹介、解説しています。
この一冊があれば、全農全体を丸ごと理解できる、そんな冊子を目指して作成された「全農リポート2018」。関係先の他、全農役職員全員に配られますので、ぜひ積極的にご活用ください。ホームページの電子版もダウンロードできます。
電子版はこちら