ニュース&トピックス
山形県本部
2025年2月3日(vol.1099)
国産農畜産物の適正価格への理解醸成
地元紙への意見広告掲出などで告知
山形県本部は、昨年12月から今年の1月にかけて農畜産物の適正な価格形成への理解を促すため、地元紙へ2種類の意見広告を計6回(うち3回は見開き全面広告)掲出するとともに、JR山形駅に大型タペストリーを設置しました。
山形駅2階改札口付近に設置したタペストリー(縦4.5m、横3m)は、文化と伝統としても重要な農業を維持継続するため、「今日のあたりまえが、未来へもつながるように。」のメッセージを掲げ、消費者の理解醸成を図るもので、山形新聞へ掲載した広告と同じデザインです。
旅行客や通勤通学の利用者が多い山形駅に掲出することで、多くの消費者に農業の現状を周知し、農畜産物の適正価格について考えてもらうきっかけを作り、生産者を応援します。
山形県本部では2023年から「適正価格にご理解を。食べて笑顔!作って笑顔!」をキャッチフレーズに、山形花笠まつりのパレードなどで、農畜産物の適正価格の重要性をアピールしてきました。今後も適正価格への理解醸成に積極的に取り組みます。