東京･大田市場で県産ブドウのトップセールス

立川の駅ビルで消費者にもＰＲ

　　山梨県本部は8月25日、山梨県農畜産物販売強化対策協議会（關本得郎会長）と連携し、東京都中央卸売市場大田市場、九州屋ルミネ立川店などで県産ブドウの消費拡大・販売促進活動を図るため「トップセールス」、「山梨県青果物意見交換会」を開きました。

　当日早朝、大田市場の東京青果せり場に県産の「シャインマスカット」「ピオーネ」「ゴルビー」の展示と試食コーナーを設け、後藤斎山梨県知事、關本会長らと共に山梨フルーツレディーが笑顔で大勢の市場関係者に県産ブドウのおいしさをＰＲしました。試食した市場関係者からは「どの品種も甘みが強く、とてもおいしい」などの声が聞かれ、高評価を得ました。

　試食に続き、市場関係者に県産ブドウの販路拡大に向けての協力を要請しました。

　その後、都内のホテルで京浜関東主要市場との「山梨県青果物意見交換会」を開きました。小池通義副会長が情勢報告し、市場側と産地側との活発な意見交換が行われました。

　続いて「九州屋ルミネ立川店」を訪れ、一般消費者に向け、人気の「シャインマスカット」を先着１００人に無料配布しました。