アルゼンチンACA農協の新会長らが訪日

同国最大の農協連合会、JAビルも表敬訪問

　全農の折原敬一経営管理委員会会長と役職員は12月4日、JAビルを表敬訪問したアルゼンチン最大の農協連合会であるACA農協のフランシスコ・ファラス新会長（2024年11月選出）、リカルド・ウラジジューク本部長、アレシャンドロ・ベルトーネ副本部長と懇談しました。

　ACA農協は、1922年に設立され、アルゼンチン全土で約5万人の生産者と137の地域農協を束ねる農協連合会です。
　全農は、飼料原料の安定調達のために産地多元化を進めており、その一環としてACA農協との間で、アルゼンチン産の穀物・油糧（ゆりょう）種子取引に係る国際農協間取引協定を締結しています。今回の訪問では、両組織がこれからも共に協力して歩んでいくことが確認されました。