ニュース&トピックス
酪農部
畜産総合対策部
2024年12月16日(vol.1095)
新宿駅前広場で「にっぽん応援マルシェ」
「牛」をテーマに国産農畜産物の魅力を発信
全農と農林中央金庫は11月29、30日の2日間、東京の新宿東口駅前広場(ルミネエスト新宿前)で「にっぽん応援マルシェ」を開催しました。両日、多くの来場者でにぎわい、都心の消費者へ国産農畜産物の魅力を発信しました。
全農の酪農部と畜産総合対策部が中心となって行った同マルシェで、酪農部は、冬場に需要の落ち込みが懸念される牛乳の消費拡大を目的に、全国各地のご当地牛乳の飲み比べやスキムミルクを使用した米粉パンの販売などを行いました。
模擬牛を使った乳搾り体験や酪農クイズでは、参加者が直接酪農家と交流する機会を提供するなど、消費者に向けて酪農業界への理解醸成を図りました。
また畜産総合対策部は、厳しい状況が続く和牛の消費拡大に向けて、和牛ローストビーフと和牛入りユッケジャンスープの試食や、和牛肉・和牛加工品を販売し、和牛のおいしさや魅力を発信しました。併せて、国産果汁やピューレを使用した「ニッポンエールグミ」や農協シリーズ商品も販売・PRしました。
全農は今後も国産農畜産物の消費拡大に向けた取り組みを積極的に進めていきます。