訪日客に米・リンゴをプレゼント

4年8カ月ぶり青森 — 台北定期便再開でPR

　青森県本部は10月29日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた台湾のエバー航空（青森—台北線）の定期便再開に伴い、訪日客へ県産品を配布しました。

　同日、青森空港国際線到着ロビーで到着客を歓迎し、記念品として県産米「青天の霹靂（へきれき）」や「夢ひかり」（早生ふじ）、「トキ」をプレゼントし、ロビーは大変にぎわいました。記念品を受け取った訪日客は「青森に来るのは初めて。奥入瀬渓流に行ってみたいし、おいしいリンゴも食べてみたい」と話しました。

　2025年3月に台湾で開催する県本部主催の「青森フェア」のPRのため、今後も3月末まで訪日客が見込まれる「旧正月」期間などに、クリーンライスレディあおもりやミスりんごが、空港で到着客に県産品をプレゼントする予定です。