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麦類農産部

ラーメンコンペティションで表彰状を授与

全農も審査員、「国内産小麦」使用製麺の技術と品質を競う

 全農が審査員として参加する「ラーメンコンペティション日本2024—国内産小麦使用生中華麺品評会—」(主催:全国製麺協同組合連合会)の表彰式が、10月22日にホテル雅叙園東京で開催されました。


 今年で3回目の品評会には、全国の製麺メーカー各社から66品が出品されました

 審査では66品の中から、北海道産小麦を使用した(株)麺ズファクトリー鵜(う)の木の「2代目徳次郎1号」、栃木県産・国内産小麦を使用した比留間製麺(株)の「低加水つけ麺」を全農経営管理委員会会長賞に選定し、代表者に全農から表彰状を授与しました。

 品評会は回数を重ねるごとに、北海道産・九州産小麦だけでなく、府県産小麦を使用した麺も増えており、技術面・創意工夫点など、審査評点も向上しています。

 全農は今後も、実需者ニーズに即した品質向上、安定供給を前提とした国内産小麦の生産拡大を生産者と産地へお願いするとともに、消費者においしい国内産小麦使用麺を食べてもらおうと努力する製麺メーカー各社の取り組みを応援していきます。

全農経営管理委員会会長賞受賞者に表彰状を授与する石澤孝和麦類農産部長(右)
品評会に出品された麺の展示

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