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広島県本部

JAグループ担い手アグリサミットを開催

農業者や農高生向けに36ブースで展示、「3R」も紹介

 広島県本部は10月23、24日の2日間、中四国管内の担い手農業者や関係機関、農業高校の生徒らを対象とした「JAグループ担い手アグリサミット」を東広島市の広島営農技術センターで開催しました。


 「未来へつなぐ人と環境にやさしいサステナブル(持続可能な)農業」をメインテーマとし、生産資材や園芸施設、出荷資材、営農支援について、5テーマ合計36の展示ブースを設けたほか、セミナーの開催や農機の展示・実演も行いました。

 飼料用米・畜産堆肥ブースでは、広島県本部が取り組む耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さん・あーる)」について、畜産堆肥を活用した耕畜連携・資源循環の取り組みを紹介するなど、来場者に持続可能な農業に取り組むことを呼びかけました。農機実演会では、開発中の鶏ふん堆肥散布機械などを来場者に披露しました。

 安芸高田市で水稲を生産する出張一樹さんは「新しい技術や開発中の機械などを知ることができた。生産者が必要とする機械や資材の開発について、引き続き情報提供などをお願いしたい」と思いを語りました。

「3-R」ブランドについて農業高校の生徒たちに説明

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