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山梨県本部
2024年12月2日(vol.1093)
【Web限定記事】農機事業推進者研修会を初開催
より良いサービスへ推進業務やコンプライアンス学ぶ
山梨県本部は11月19日、甲府市のJA会館で「農機事業推進者研修会」を初開催し、県内6JAの農業機械担当者や県本部職員の27人が推進業務やコンプライアンスについて学びました。
同研修会は外部講師を招き、農業機械担当者向けの推進業務やコンプライアンスに特化した内容で開催しました。山梨県本部で農機事業推進者向けの研修会を実施するのは今回が初めてです。
現在、農機事業ではJA農機担当者の人材確保・人材育成が県内でも喫緊の課題とされており、農機担当者が少なくても、組合員により良いサービス提供を行えるように今回の研修会を企画しました。研修では、グループ討議を中心にコミュニケーションスキルや事前準備の重要性、また農機部門で注意すべきコンプライアンスについて活発な討論が行われました。
農機担当者は修理整備業務が主体となっており、今回のように推進業務やコンプライアンスについて学ぶ機会が少ないため、JAからも以前より相談を受けていました。今後も研修会の開催が農業機械担当者のスキルアップの良い機会となるよう、継続的な開催を検討しています。