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広報・調査部

秋の田んぼで稲刈り体験&生きもの調査

31種の生きもの発見、水田の多面的機能を学ぶ

 全農は10月5日、大田公民館(神奈川県伊勢原市)で「JA全農プレゼンツ 2024田んぼの生きもの調査~秋の田んぼで稲刈り体験&生きもの調査~」を開催し、12組37人の親子が参加しました。


 同イベントは、子どもたちが「農」や「食」の大切さと水田が果たす多面的機能を学ぶことを目的に開催しています。

 講師の指導のもと、田んぼで生きものを探し、オンブバッタやコシマゲンゴロウなど31種を見つけました。参加者からは「雨天だったが、思ったより生きものを多く見つけることができた」と感想が寄せられました。

 稲刈り体験では親子が協力しながら、慎重に鎌を動かし、「うまく刈ることができた」と笑顔で話しました。最後に参加者たちは、おにぎりを試食。イベントを通じて、地域の米を食べることが生きものを育む田んぼを守ることにつながることを学びました。

イベントに参加した12組37人の家族
田んぼで生きものを探す参加者

鎌を使った稲刈り体験
田んぼの生きものを観察
講師から生きもの調査の手法を教わる参加者
神奈川県産米「はるみ」のおにぎりを試食

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