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広島県本部

ハウス食品(株)と共同で調理実習型の出前講座

カレーで県産食材の魅力を伝える

 広島県本部は、ハウス食品(株)と共同で調理実習型の出前講座を開催しました。10月10日は呉市立吉浦小学校で5年生34人、29日は三原市立小泉小学校で5、6年生29人が参加しました。


 この取り組みは、野菜や米、肉などを一度に摂取することができるカレーの調理実習を通して、児童たちに広島県産農畜産物の魅力、おいしさを身近に感じてもらうことを目的に、昨年度から始めました。当日は、ハウス食品が今回の出前講座のために考案したオリジナルレシピをもとに、児童たちが県産の広島菜やトマト、広島血統和牛「元就(もとなり)」や広島県民米「あきろまん」などを使ってカレーを作りました。

 講座では、おいしい米の炊き方や、カレーに使われているスパイスや野菜について、講師が説明しました。参加した児童からは「苦手な野菜でもカレーだと食べることができた」といった声も聞かれました。

 ハウス食品の入江元基さんは「カレーは野菜や米、肉などが一度に食べられる料理です。カレーを通じて、地元の野菜や米などを食べるきっかけにしてほしい」と話しました。

県産食材を使用したカレーを調理する児童ら

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