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徳島県本部

親子を招いて「お米の学習会」

生協と合同で食育活動、もみすり体験、丼づくりも

 徳島県本部はJAや関係機関と連携し、食育活動に取り組んでいます。活動の一環として8月21日、とくしま生協と合同で「お米の学習会」を開催し、親子15人が参加しました。


 学習会では、県本部米穀総合課の職員が、県南部の海部(かいふ)郡美波町で栽培されている特別栽培米「乙姫米(おとひめまい)」※を紹介し、精米を行うパールライス工場での製造工程について説明しました。
 参加者は、もみすり体験を行い、炊きたての米と徳島県産の釜揚げちりめんを使用して丼を調理しました。参加した小学生の姉妹は「もみすりが大変だったけど楽しかった」「自分で作った丼がおいしかった」と話しました。
 今後も徳島県本部は「食」への関心につながる「楽しい食育活動」を継続していきます。

※「乙姫米」…海部郡美波町日和佐(ひわさ)地区で栽培されている特別栽培米。日和佐地区では1989年から「有機米づくりの里」を目指して栽培に取り組んでおり、安全・安心な地域のブランド米として地域全体で環境保全型農業を続けています。

もみすりを体験する参加者
学習会の参加者

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「乙姫米」の特徴などを説明する県本部職員
炊きたての米と特産の釜揚げちりめんで作った丼

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