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広島県本部

JA尾道市直売所の出荷生産者と意見交換会

耕畜連携・資源循環ブランド「3ーR」拡大へ

 広島県本部とJA尾道市産直センターは8月28日、耕畜連携・資源循環ブランド「3ーR(さん・あーる)」の生産振興や、さらなるブランドの付加価値向上を目指して、JA直売所「ええじゃん尾道」に3ーR循環野菜を出荷する生産者3人と意見交換会を行いました。


 「3ーR」とは「耕畜連携」による資源循環型農業で生産された農畜産物や加工品のブランドです。

 「ええじゃん尾道」では2022年6月から3ーRコーナーを設置し、資源循環米「せらにしあきさかり」、ニガウリやアスパラガス、ナスなどの「循環野菜」や「お米ポーク」などを販売しています。意見交換会では、県本部から3ーRブランドの取り組み意義、産直センターから直売所の販売状況を報告しました。

 意見交換会を通じて生産者の森丈治さんは「3ーRの意義を消費者の方に知ってもらい、購入してほしい」と今後への期待を語り、産直センターの吉原徹センター長は「3ーRは出荷者、販売者、消費者の3者の理解があって、初めて広がるもの。認知度拡大に向けて取り組んでいく」と話しました。

「ええじゃん尾道」の3-Rコーナー前でPRする生産者ら

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