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宮城県本部

共同購入コンバイン出荷式を開催

低コスト農機第3弾の拡大へ供給目標30台

 宮城県本部は共同購入コンバインのキックオフイベントとして、7月17日にJAみやぎ仙南で出荷式を行いました。


 全農は、購入資材のコストを低減する取り組みの一環として、共同購入による農業機械の開発と供給に取り組んでいます。共同購入の第3弾はコンバインに決定し、宮城県本部は今年度の供給目標30台の達成を目指しています。

 当日は、関係者で出荷式を祝うテープカットを行った後、県南地区で初めての購入者となった、七ケ宿町で稲作を営む三森敏文さんへ、JAみやぎ仙南の舟山健一組合長が記念のレプリカキーを贈呈しました。その後、関係者一同で今秋の収穫作業に向けてコンバインを積んだトラックを見送りました。

 三森さんは「価格が安いことに加えて、必要な機能や馬力が備わっていることが購入の決め手になった」と話し、宮城県本部の都築祐一県本部長も「共同購入の取り組みは生産者の方々のコスト低減につながるものとして期待している」と話しました。

共同購入コンバインの出荷をテープカットで祝福
JAみやぎ仙南の舟山組合長(左)から生産者の三森さんへ記念のレプリカキーを贈呈

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