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JA全農たまご(株)
山梨県本部
全農インターナショナル(株)

【Web限定記事】「フラッグシップ輸出産地」の認定受ける

鶏卵・ブドウ・桃 手本となる取り組みを国が後押し

 JA全農たまご(株)と山梨県本部は7月4日、海外の規制やニーズに対応しながら、継続的に輸出に取り組み、他の産地の手本となる「フラッグシップ輸出産地」として、農林水産大臣から認定を受けました。


 JA全農たまごは海外事業展開の一環として、日本産鶏卵の輸出拡大に取り組んでいます。これまでの取り組みが認められ、今回フラッグシップ輸出産地として「鶏卵」の認定を受けたことで、商流に関わるJA全農インターナショナルとともに、農林水産省から情報発信や海外バイヤーとのマッチング支援などさまざまな形での支援を受けることができるようになります。

 また、鶏卵以外の品目ではブドウと桃のフラッグシップ輸出産地として山梨県本部も認定を受けました。

 こうした取り組みにより、販路拡大や市場開拓が期待できるだけでなく、輸出産地としての信頼性も一層高まります。

 JA全農たまごは、日本産鶏卵の輸出拡大を通じて、生産基盤の維持・拡大と生産者の所得向上および鶏卵需給の安定化に取り組んでいきます。

「フラッグシップ輸出産地」の認定証授与式
農林水産省関東農政局の安東隆局長(左)から認定証を受け取るJA全農たまご(株)の羽野信好常務取締役

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