ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
岐阜県本部

大学と連携し「食と農の体験教室」

ダイコン料理とダイコンおろしアート作品作り

 岐阜県本部は7月20日、各務原市の東海学院大学で「食と農の体験教室」を開催しました。34人の親子らが「ひるがの高原だいこん」を使った料理と、ダイコンおろしで「食べられるアート作品作り」を体験しました。


 体験教室は、同大学管理栄養学科の学生と協力して開催されました。みずみずしい「ひるがの高原だいこん」の魅力を引き立たせるレシピと、アート作品作りを通じて、夏ダイコンの消費拡大を促すことが目的です。

 同大学の木村孝子准教授から、ダイコンの皮まで使ったタコライスと、夏にぴったりのダイコンスイーツのレシピを紹介。参加者はシャキシャキとした食感が楽しいタコライスと、ダイコンなのにつるりと食べられるわらび餅風スイーツを作りました。

 アート作品作りでは、学生が形作りのこつや色付けのアイデアを伝えると、参加者はすりおろしたダイコンを型にはめるなどして形成した後、梅酢やカレー粉、ひじきなどを使って色付けし、作品を完成させました。

 イベント参加者には「ひるがの高原だいこん」や「岐阜えだまめ」などを提供し、家庭での県産青果物の活用を呼びかけました。

子どもたちも学生に教わりながらタコライスを調理
親子でおろしアートに挑戦

カテゴリー最新記事

ページトップへ