JAズームイン

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JA夢みなみ

JA産農畜産物をトップセールス 夢ガールキャンペーン隊も始動

 JA夢みなみは福島県の中通り南部に位置し、首都圏へのアクセスに恵まれていることから、園芸品目をはじめとする農畜産物を全国の消費者に届けています。


管内13市町村と共に 京浜市場で売り込む

  6月21日には、神奈川県の横浜市中央卸売市場で、佐々木一成組合長をはじめとするJA役職員と管内13市町村の代表者ら総勢30人が参加して、京浜市場トップセールスを実施しました。

 市場内に特設ブースを設け、のぼりやポスターを準備し、キュウリなど夏秋野菜9品目をPR。佐々木組合長は市場関係者に向けて、JA夢みなみが全国有数のキュウリ産地であることや、消費者に安全・安心な野菜を届けていることをアピールしました。

京浜市場でトップセールスを実施

 

各部署からの女性職員 全国回って消費者にPR

 トップセールスでは、夢ガールキャンペーン隊が活躍しました。

 夢ガールキャンペーン隊は、JA各部署から推薦された女性職員6人で結成され、夢みなみ産農畜産物の販売力強化や消費拡大を目的に県内外でPR活動を行っています。コロナ禍の活動自粛を経て、昨年度から活動を再開しました。

 トップセールスに参加した夢ガールキャンペーン隊の安藤朱美職員は、「生産者が品質にこだわり、丹精込めて育てたおいしいキュウリです」と市場関係者に呼びかけ、管内産農産物の魅力をPRしました。

 今年度、夢ガールキャンペーン隊は、京浜市場をはじめ長野県や関西の市場で開催されるトップセールスや、沖縄県での米の販売促進にも参加し、全国の消費者に夢みなみ産の農畜産物をPRする予定です。

 またJAが主催する和牛育成管理共進会などにも積極的に参加し、生産者との対話で醸成された地域農業への思いを胸に、夢みなみ産農畜産物の魅力を発信していきます。

夢ガールキャンペーン隊の出発式
夢ガールキャンペーン隊は和牛育成管理共進会にも参加し実際の現場や生産者の声を届ける

JA夢みなみ(福島県)

概要

2024年2月末現在

正組合員数 1万8210人
准組合員数 1万4134人
職員数 617人
販売品取扱高 133億5千万円
購買品取扱高 54億円
貯金残高 2148億7千万円
長期共済保有高 7261億9千万円
主な農畜産物

米、キュウリ、トマト、

ブロッコリー、梨、

雪柳(ユキヤナギ)、

いしかわ牛

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