ニュース&トピックス
JA全農インターナショナル(株)・米穀部
2024年8月5日(vol.1080)
国際線お土産サービスにお米を追加
JALグループとの連携第2弾、日本産米輸出の弾みに
JA全農インターナショナル(株)は、JALグループの航空会社(株)ZIPAIR Tokyoの国際線の搭乗客向けお土産サービスの商品として、7月25日から一部航路※において日本産米の供給を開始しました。
同サービスでは、今年1月からJA全農ミートフーズ(株)が供給する和牛肉の販売も行っており、全農グループの品目横断連携を活用し、第2弾としてお米の販売を開始しました。
同サービスを利用する搭乗客は、搭乗の72時間前までに日本国内でZIPAIRの公式サイトにアクセスし、お米を注文・決済します。搭乗当日は、成田空港のJALABCカウンターで注文したお米を引き取り、搭乗便に手荷物として預け入れると、到着空港で受け取ることができます。
手荷物預け入れに費用はかからず、商品の梱包(こんぽう)・輸出検疫手続き・運搬はJALグループが担うなど、日本の農産物の中で人気の高いお米を手軽に購入することができます。
インバウンド需要が拡大する中、同サービスを通じて、日本産米の販売チャネルの多様化に取り組み、国産農畜産物のさらなる輸出拡大につなげていきます。
※成田空港発シンガポール、米国(ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、ホノルル)、バンクーバー行き