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広報・調査部

野口理事長が母校の早稲田大学で特別講義

オンラインを含む約140人の学生が受講

 全農の野口栄代表理事理事長は5月29日、早稲田大学でオンラインを含む約140人の学生を対象に、日本農業の現状や全農の取り組みについて特別講義を行いました。


 早稲田大学では、「リーダーシップの軌跡−グローバル時代の人と組織−」という講座を全学部生を対象に実施しています。産業界を中心とする世界のリーダーから生の声で、変革の意志、プロセス、そしてその成果とフィードバックについて話を聞き、分析し討論することを目的とする講座です。

 同校の卒業生でもある野口理事長が「JA全農とこれまで歩いてきた道」と題した講義を行い、農業や食品流通の課題、全農グループとしての「持続可能な農業と食」の追求について、事業の業態変化や、新機軸を打ち出した経過などを事例紹介や自身の経験も含めて話しました。

 学生たちは90分の講義を熱心に聴講し、質疑応答でも「新規就農を促すための施策」「全農が他の商社と異なる点」「全農の新聞広告の狙い」など積極的に質問していました。

 全農は今後も、さまざまなコミュニケーションを通じて、将来を担う若い世代に対し、全農グループの取り組みを発信していきます。

講義を行う野口理事長
質問する受講生

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