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広報・調査部

「JA全農WCBF少年野球教室江戸川教室」を開催

3年ぶりに王貞治理事長が参加

  全農は、王貞治氏が理事長を務める(一財)世界少年野球推進財団(WCBF)が5月11日に東京都江戸川区のJPアセットスタジアム江戸川で開催した「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しました。


 教室は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に毎年各地で開催し、今年で32年目を迎える歴史ある教室です。今年度は江戸川教室を皮切りに島根県出雲市、石川県小松市、静岡県浜松市、福島県会津若松市で開催します。

バッティングの指導をする王理事長
開校式であいさつする全農経営管理委員会の折原敬一会長

 
豪華講師が熱血指導

 少年野球チーム14チーム、小学生、指導者、保護者ら合計269人が参加。3年ぶりに参加した王理事長や、五十嵐亮太氏(ヤクルトOB)、里崎智也氏(ロッテOB)、中畑清氏(巨人OB)、鳥谷敬氏(阪神OB)の5人の豪華講師による熱血指導が行われました。講師陣は、走塁やバッティング、ポジション別に「投げる」「捕る」「打つ」「走る」など野球の基本を指導しました。

 王理事長によるバッティングの基本指導では「一人一人打ち方は違っていい。基本は、下半身を使い、ボールをよく見て打つこと。うまくなるには練習と工夫をすることが大事」とアドバイスがありました。

 また、指導者を対象とした子どもたちへのトレーニング方法や、保護者を対象にした成長期の子どもへのスポーツ栄養管理に関する講習も行いました。

バッティングのお手本を見せる里崎講師
野手の指導をする中畑講師(右)と鳥谷講師

 

保護者向けのスポーツ栄養教室
指導者向けにも講習会を実施

 

 
講師・参加者に商品提供

 全農東京都本部の梅沢治政副本部長から講師陣へ東京都産豚肉「TOKYO X」を贈呈したほか、参加者全員に、全農から「包装餅」や「ミルクティー」、そのほか協賛各社からも国産農畜産物などを渡しました。

 全農はこの教室を通じて、「食」の大切さを広く伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援していきます。

参加賞
都本部の梅沢副本部長(右から4人目)が「TOKYO X」を講師陣に贈呈
 
各社提供品一覧

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