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秋田県本部

【Web限定記事】県産青果物PRする初代「あきたフレッシュ大使」誕生

「ミス・フレッシュ秋田」からバトンタッチ

 秋田県本部が事務局を務める「あきた園芸戦略対策協議会」は5月31日、県産青果物をPRする「あきたフレッシュ大使」の委嘱状交付式を行いました。1988年から活動してきた「ミス・フレッシュ秋田」からバトンタッチしました。


 県やJA・県本部などで構成する同協議会は、今年度から幅広い層へPRすることを目的に応募資格の範囲を広げ、名称を「あきたフレッシュ大使」に変更。応募者の中から県内出身の3人を初代「あきたフレッシュ大使」に決定しました。

 委嘱状交付式では、同協議会の虻川和義会長が3人に委嘱状を手渡し「生産者と歴代ミス・フレッシュ秋田の継続的な活動によって秋田ブランドが消費者から高く評価されるようになった。活動のバトンを受け取り、生産者の思いを心に刻んで頑張ってほしい」と激励しました。

 「あきたフレッシュ大使」を代表して長谷川拳太さんは「農家の皆さんの真心を全国の消費者に届け、秋田県産青果物の素晴らしさを伝えるため、一生懸命学びながら積極的に活動します」と決意表明しました。

 「あきたフレッシュ大使」の3人は6月から1年間、県産青果物のPR活動を行います。

虻川会長から委嘱状を贈呈
「あきたフレッシュ大使」に選ばれた3人
「あきたフレッシュ大使」代表の長谷川さんによる決意表明

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