JA全農チビリンピック2024
5月5日こどもの日開催 親子8500人が来場 横浜市・日産スタジアムなどで各競技熱戦
全農が特別協賛する第46回JA全農チビリンピック2024が5月5日のこどもの日に、横浜市の日産スタジアムなどで開かれました。今年で38年目の特別協賛となる今大会は高橋尚子さん、全農所属の石川佳純さんら豪華ゲストとともに参加選手たちがスポーツを楽しみました。
開会式
開会式では全農の安田忠孝代表理事専務が「私たち全農は皆さんが日本の農畜産物を食べ、健やかに成長していただくことが願いです。参加選手の皆さん、本日は元気いっぱい体を動かして頑張ってください」とあいさつをしました。
また、聖火ランナー・ゲストが一緒になって聖火リレーをし、聖火台に聖火がともされました。
競技
日産スタジアムでは、親子マラソンやミニマラソン、50m・100m走や一輪車競技が行われ、子どもたちが日ごろの練習の成果を競い合いました。
また、5月3日から行われた「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」は連日白熱した試合が続き、決勝戦はレジスタFC(埼玉県)と川崎フロンターレU-12(神奈川県)が対決。延長戦でも決着がつかず、PK戦でレジスタFCが勝利、昨年に続き2連覇を達成しました。
卓球
港北スポーツセンターでは、「JA全農杯チビリンピック小学生卓球選手権大会」を開催。
ホープス(5・6年生)、カブ(3・4年生)、バンビ(1・2年生)の各カテゴリー男女に分かれ熱戦を繰り広げました。また、大会会場に石川佳純さんが登場し、子どもたちにデモンストレーションを行いました。
全農お楽しみ広場
日産スタジアム西ゲート前広場では、「全農お楽しみ広場」を開催しました。5年ぶりに復活した飲食ブースでは「石川佳純(かすみん)カレー」や疲労回復効果が期待される豚肉を使用した豚丼や豚汁を販売。また、焼き餅や農協牛乳の無料配布を行ったほか、全農のブランド「ニッポンエール」商品や神奈川県産飲料などの販売も行いました。焼き餅配布ブースでは、現役の時、よく餅を食べていたという高橋尚子さんに餅の栄養についてお話しいただき、他ブースでは管理栄養士の堀井弘太郎先生によるスポーツ栄養の解説を行いました。
ステージでは、ゲストと一緒に餅をつくイベントも実施。大きな歓声が上がり、大変にぎわいました。
表彰式
表彰式では各種目の入賞者に安田専務が副賞として、「黒毛和牛焼肉用」や「九州産若鳥」、千葉県産米「ふさおとめ」などを贈呈しました。
各種目の参加者には、インスタントごはん、栄養ハンドブック、クリアファイル、「Apron」(5月号)などを渡し、子どもたちを激励しました。
全農はこれからも、子どもたちの健康づくりやスポーツ選手の育成をサポートしていきます。
ゲスト一覧●アニマル浜口さん、高橋尚子さん、北澤豪さん、浜口京子さん、石川佳純さん、吉田沙保里さん、武井壮さん
情報発信
全農公式Xアカウント「全農広報部スポーツ応援」では開催状況を都度更新、サッカーキングと日刊スポーツアカウントでは北澤豪さんの解説のもと「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」決勝戦をライブ中継しました。
全農X「全農広報部スポーツ応援」アカウント https://twitter.com/zennoh_sports
日刊スポーツ公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCiIOLClVfRzsDDwzT3eslIQ
サッカーキングYouTube https://www.youtube.com/c/SoccerKingJP
TikTokアカウント「JA全農チビリンピック」で、当日の競技の模様や参加選手のコメントなどイベントの様子を随時配信中です。
TikTokでの配信 https://www.tiktok.com/@chibirinpic