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広島県本部

精米2工場がFSSC22000認証取得

食品安全マネジメント認証でより安全な食品提供へ

 広島県本部が運営する「パールライス工場(精米、無洗米、石抜き調製玄米の製造拠点)」と「西部酒米搗精(とうせい)工場(酒造用精米の製造拠点)」は、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」を取得しました。


 同規格は「Food(食品) Safety(安全) System(システム)Certification(認証)22000」の略であり、消費者に安全な食品を提供するための食品安全マネジメントシステムの確立を目的とした認証システムです。

 今回のFSSC22000取得にあたり、窓ガラスや照明器具の飛散防止対策や、異物混入対策や衛生環境維持を目的とした西部酒米搗精工場の設備更新など、従来以上に高いレベルで食品安全を実現するための仕組みを整備しました。

 認証取得を受け広島県本部米穀部の塚本栄孝部長は「生産者の皆さまに従来以上に安心して出荷いただけるようになるとともに、消費者からより信頼される食品工場としての機能を発揮していきたい」と話しました。

FSSC22000の認定書を掲げ笑顔を見せる職員

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